金融工学カンファレンス(2006年完了分)

■大阪大学ワークショップ「金融工学・数理・計量ファイナンスの諸問題」
日時:2006年12月7日(木)〜8日(金)
場所:大阪大学中之島センター7階講義室2
主催:大阪大学金融・保険教育研究センター
内容:サーベイ講演、一般講演、および懇親会
参加費:無料
プログラム: ○12月7日(木) 09:25〜09:30 アナウンス
09:30〜10:10 木村俊一（北海道大学）Valuing continuous-installment options via Laplace transforms: European vs. American
10:10〜10:50 吉羽要直（日本銀行）1期間構造型モデルでのEaD、LGD、PD と期待・非期待損失の関係
11:00〜11:30 梅澤祐二（東京大学）多期間リスク尺度とヘッジング
11:30〜12:00 藤森征也（三井住友銀行）流動性預金の価値評価とリスク管理
13:00〜13:30 中川秀敏（東京工業大学）RMBS のプライシング・モデル
13:30〜14:00 室井芳史（大阪大学）ハザードの相関を考慮した信用派生商品の評価法
14:00〜14:30 藤原武弘（野村證券）楠岡近似の拡張とその応用について
14:50〜15:50 楠岡成雄（東京大学）ファイナンスと数値解析
16:00〜17:00 Kohatsu-Higa, Arturo （大阪大学）数値計算ソフトウェア「Premia」の紹介
17:30〜懇談会（於：大阪大学中之島センター9 階交流サロン）
○12月8日(木)
09:30〜10:10 田中周二（日本大学）保険数理と金融工学の接点
10:10〜10:50 内田雅之（九州大学）拡散過程の統計的モデル選択
11:00〜11:30 清水泰隆（大阪大学）Statistical inference for diffusion processes with jumps from sampled data
11:30〜12:00 安田和弘（大阪大学）Malliavin 解析を用いた多次元確率密度関数の推定
13:00〜13:30 川口宗紀（MTEC）格付けを用いた信用リスク評価モデル
13:30〜14:00 筬島靖文（三菱UFJ 証券）The Implied Volatility for Dynamic SABR Model and FX Hybrid Model
14:00〜14:30 中野張（大阪大学）リスク尺度によるポートフォリオ最適化について
14:50〜15:50 関根順（京都大学）長期間最適ポートフォリオの計算について
16:00〜17:00 長井英生（大阪大学）フィルタリング・確率制御と動的最適化

■京都大学2006-1大和ファイナンス研究会
日時:2006年12月1日(金)
場所:京都大学　法･経総合研究棟２階大会議室
プログラム:
15:00〜16:00 原田 有造（株式会社大和総研 常務理事 経営戦略研究所長）『金融における官と民の役割』
16:00〜17:00 久野 喜夫（シカゴ・マーカンタイル取引所 東京事務所 所長）"Challenges for Exchanges" Keep Up with Changes or Initiate Changes ?

■Risk USA
日時:2006年11月13日〜16日
場所:Hilton New York(USA)
詳細:Risk USA

■大阪大学金融・保険セミナーシリーズ第3回
演目:レビー過程とファイナンス
日時:2006年11月17日(金)16:20〜17:50
場所:大阪大学豊中キャンパス基礎工学部D棟D122教室
講師:大和証券SMBC株式会社 債券部 河合玲一郎先生

■第36回ジャフィーフォーラム
テーマ:投資指標からアクティブリターンへの変換方法に関する実務的な研究
講師: 株式会社大和総研 投資戦略部 チーフクオンツアナリスト/筑波大学大学院 ビジネス科学研究科　吉野　貴晶 氏
日時:2006年10月19日(木)14:30〜16:00
場所:筑波大学東京キャンパス(http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/）G501講義室
参加費：会員５００円／非会員３，０００円
申し込み先:JAFEE事務局まで

■応用経済時系列研究会第14回談話会
テーマ:ファイナンシャル・コンサルティングのための多期間最適資産形成モデル
日時:2006年10月19日(木)19:30〜20:30
場所:情報・システム研究機構 東京連絡所 (港区虎ノ門4丁目3番13号 秀和神谷町ビル2F)
講師:枇々木　規雄　氏(慶應義塾大学　理工学部管理工学科　助教授）

■日本保険・年金リスク学会（JARIP）第４回大会
日時:2006年10月14日（土）10:00−17:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス東館
詳細:プログラム
＜＜研究報告 �T 10:00−12:00＞＞
○第1会場 保険とデリバティブズ 座長：室町 幸雄（ニッセイ基礎研究所）
「生命保険契約における転換権のオプション価値評価」門田 伸一（野村證券株式会社 金融経済研究所 金融工学研究センター）
「保証付き年金オプションの評価」国友 直人（東京大学大学院経済学研究科），室井 芳史（大阪大学金融・保険教育研究センター）
「保険数理への「熱力学」的アプローチ」赤堀 次郎（立命館大学理工学部数理科学科），西田 真穂（ソニー生命），
矢野 孝次（京都大学数理解析研究所）「生命保険会社における死亡リスク・スワップ取引とその価格付けモデル」小島 茂（東京海上日動フィナンシャル生命）
○第2会場 年金（１） 座長：小守林 克哉(金融情報システムセンター)
「厚生年金制度の通知による30代・40代の態度変化企業」中嶋 邦夫，臼杵 政治，北村 智紀 （ニッセイ基礎研究所 金融研究部門）
「公的年金制度における財政の自動均衡措置に関する留意点」坂本 純一（野村総合研究所）
「母体企業の倒産等に伴う年金受給権の喪失プロセスと対応のあり方」清水 信宏（年金積立金管理運用独立行政法人）
「企業年金制度改革」戸塚 達也 (三井住友銀行)

＜＜チュートリアル（第1会場） 13:40−14:40　座長： 田中周二（ニッセイ基礎研究所）
「寿命（Mortality)リスクとその証券化：モデリングの展望」森平 爽一郎 教授（慶應義塾大学 総合政策学部）

＜＜研究報告 �U 14:50−15:50＞＞
○第1会場 保険会社のリスク管理（１） 座長：白井 健史(東京海上日動火災保険)
「生命保険会社のERM」田中 周二（ニッセイ基礎研究所），山本 信一（立命館大学），室町 幸雄（ニッセイ基礎研究所）
「損害保険会社の資本コスト推計と資本管理」小守林 克哉(金融情報システムセンター), 白須 洋子(金融庁金融研究研修センター),森平 爽一郎(慶應義塾大学 総合政策学部)
○第2会場 年金（２） 座長：鈴木 輝好(北海道大学大学院 経済学研究科)
「年金基金における運用パフォーマンス格差の構造を探る」日暮 昭(インテリジェント・インフォメーション・サービス)
「年金リスクを内包した最適資本構成」川上 高志（ニッセイ基礎研究所），木島 正明（首都大学東京），湯前 祥二（法政大学 経済学部）
研究報告 �V 16:00−17:30
○第1会場 保険会社のリスク管理（２） 座長：湯前 祥二（法政大学）
「金利リスクに関する期待ショートフォールの算出におけるボラティリティ変動対数正規分布によるアプローチ」白井 健史(東京海上日動火災保険 リスク管理部)
「An Extension of the Wang Transform Derived from Buhlmann's EconomicPremium Principle for Insurance Risk」木島 正明（首都大学東京），室町 幸雄（ニッセイ基礎研究所）
「Esscher変換のノンパラメトリック・アプローチ：経験積率母関数EMGF)による」森平 爽一郎（慶応義塾大学 総合政策学部）
○第2会場 パーソナル・ファイナンス 座長：吉田 靖（千葉商科大学）
「世帯主の死亡に伴うキャッシュ・フロー変化を考慮した多期間最適資産形成モデル」枇々木 規雄（慶應義塾大学 理工学部）, 小守林 克哉（金融情報システムセンター)
「地震による家屋の損壊と家計の最適投資消費計画」鈴木 輝好(北海道大学大学院 経済学研究科)
「パーソナル・ファイナンスにおけるリスク管理と年金資産選択等」杉田 健(三井アセット信託銀行 年金リサーチセンター)

■大阪大学金融・保険セミナーシリーズ第2回
演目:指値注文市場における価格形成
日時:2006年10月6日(金)16:20〜17:50
場所:大阪大学豊中キャンパス基礎工学部D棟1階D122教室
講師:名古屋大学大学院経済学研究科助教授　太田　亘先生

■京都大学経済研究所主催　経営シンポジウム2006『進化する価値創造経営−ERM・内部統制・ガバナンス・無形資産・リアルオプションの統合−』
日時:2006年9月22日（金）13:30−18:00
場所:京都大学百周年時計台記念館　百周年記念ホール（京都市左京区吉田本町）
プログラム（予定）:
１：３０−１：４５　開催挨拶　 西村 和雄　（京都大学経済研究所長）
１：４５−２：３０　基調講演（１）　「近代西欧文明の限界」堀場 雅夫　（（株）堀場製作所　最高顧問）
２：３０−３：２０　基調講演（２）　「無形資産経営と包括的ERM経営プロセス」刈屋 武昭 （京都大学経済研究所客員教授、明治大学ビジネススクール研究科長）
３：２０−３：４０ 休憩
３：４０−４：３０　経営技術セミナー 「価値創造経営の事業リスクマネジメント」 太田 洋子（野村證券金融経済研究所金融工学研究センター主任研究員）
４：３０−６：００　パネルディスカッション　『無形資産の価値創造への貢献』
　 　(パネリスト)　　安井　肇（あらた監査法人ディレクター）
　　　　　　　　　　　馬渡 一浩（株式会社電通MPマネジメント局データベース開発室プランニング・ディレクター）
　　　　　　　　　　　小佐野 広（京都大学経済研究所教授）
　　　　　　　　　　　太田 洋子（野村證券金融経済研究所金融工学研究センター主任研究員）
　（モデレーター）　　加藤 康之（京都大学経済研究所客員教授、野村證券執行役　金融経済研究所金融工学研究センター長）
６：１５　　 レセプション　　ご挨拶
　　　　　　　　　　　沓掛 英二（野村證券京都支店長）
　　　　　　　　　　　西村 和雄（京都大学経済研究所長）　

■統計数理研究所でのHarvey教授セミナー
日時:2006年9月21日(木) 15:30-17:00ぐらい
場所:統計数理研究所 研修室 (新館2F)
講師:Andrew Harvey教授(Cambridge大学)
タイトル:Time-Varying Quantiles(時変クォンタイルの推定)

■日本応用数理学会2006年度年会
日時:2006年9月16日(土)〜9月18日(月)
場所:筑波大学春日キャンパス(茨城県つくば市春日)
詳細:金融工学関連のみ
OS10:数理ファイナンス(17日8:50-10:20)
[OS10-1] 「取引き費用を考慮したBlack-Scholes方程式の空間大域的数値計算について」今井仁司（徳島大学），石村直之（一橋大学）
[OS10-2] 「日経平均先物ティックデータに対する２重待ち行列モデルのパラメータ推定とその説明力の検証」☆遠藤操，左士い，岸本一男（筑波大学）
[OS10-3] 「電力取引市場におけるスポット価格形成モデル」石井昌宏（大東文化大学），手塚広一郎（福井大学）
[OS10-4] 「転換社債の価格について：均衡論的アプローチ」楠岡成雄（東京大学）

■2006 Daiwa Lecture Series and Workshop on FInancial Engineering(国際ワークショップ)
日時:2006年9月15日(金)〜16日(土)
場所:筑波大学東京キャンパスG501
主催:京都大学大和証券グループ寄付講座
詳細:Workshop Home プログラム:
○15日
13:30-13:45 Opening Address Akira Kiyota, Chairman, Daiwa Institute of Research Hiromichi Yoshitake, Vice President, University of Tsukuba
13:45-14:45 Keynote Lecture Eckhard Platen, University of Technology Sydney, Australia "An Alternative Stock Index Model for Pricing and Hedging of Long Dated Zero Coupon Bonds"
14:45-15:45 Keynote Lecture Jaksa Cvitanic, California Institute of Technology, USA "Estimating Volatility Values from Discretely Observed Diffusion Data"
15:45-16:15 Invited Talk Takashi Kawakami, Kyoto University "Pension Risk and Optimal Capital Structure"
16:15-16:45 Invited Talk Chiaki Hara, Kyoto University "Necessary and Sufficient Conditions for Efficient Risk-Sharing Rules"
16:45-17:15 Invited Talk Katsumasa Nishide, Kyoto University "Insider Trading with Imperfectly Competitive Market Makers"
○16日
9:45-10:45 Keynote Lecture Pierre Mella-Barral, HEC School of Management, France "Which Way to Grow? Merging, Allying or Buying Assets"
10:45-11:45 Keynote Lecture David G. Luenberger, Stanford University, USA "The Dimensions of Long Term Growth"
13:00-13:30 Invited Talk Jim Primbs, Stanford University, USA "Stochastic Receding Horizon Control for Portfolio Optimization via Semidefinite Programming"
13:30-14:00 Invited Talk Andrew Lim, University of California Berkeley, USA "Robust Asset Allocation with Benchmarking"
14:15-14:45 Invited Talk Yasuhiro Tamba, Nagoya University of Commerce and Business "Pricing the Bermudan Swaption with the Calibration and its Properties"
14:45-15:15 Invited Talk Yuji Yamada, University of Tsukuba "Continuous Swap Valuation under Dynamic Equilibrium"
15:15-15:45 Invited Talk Shinichi Monden, University of Tsukuba "Evaluation of Embedded Derivatives in Life Insurance Contract: A Case of Convertible Option"
16:00-16:30 Invited Talk Atsuyuki Ohyama, Kyoto University "Optimal Environmental Subsidies: Real Option Approach"
16:30-17:00 Invited Talk Tony Shek-Keung Wong, Kyoto University "Valuation of Ratchet Equity-Indexed Annuities under Stochastic Interest Rates"
17:00-17:15 Closing Address Shuzo Nishimura, Vice Prisident, Kyoto University

■伊藤清博士ガウス賞受賞記念行事
日時:2006年9月14日(木)13:00-15:00
場所:京都大学時計台百周年記念館
＜第１部　伝達式＞（約30分）
ガウス賞伝達（J.Ball 国際数学連合総裁）
http://www.mathunion.org/General/Prizes/
祝辞　松本紘（京大副学長）、小島定吉（日本数学会理事長）、廣中平祐（元所長）
＜第２部　記念講演会＞（60分）
佐和隆光（京大名誉教授、経済研前所長）、福島正俊（阪大名誉教授）

■2006 Daiwa Lecture Series and Workshop on FInancial Engineering(連続講義)
日時:2006年9月11日(月)〜14日(木)
場所:京都大学法経3F301
主催:京都大学大和証券グループ寄付講座
詳細:Workshop Home プログラム:
11日10:00-10:10 Opening Address Kimio Morimune, Dean, Graduate School of Economics, Kyoto University
　　10:10-17:10 Pierre Mella-Barral , HEC School of Management, France "Corporate Finance Modeling in Continuous Time"
12日10:00-17:00 David G. Luenberger , Stanford University, USA, "New Pricing Theory and Applications"
13日10:00-17:00 Jaksa Cvitanic , California Institute of Technology, USA, "Optimal Contracts and Compensation in Continuous-Time Model"
14日10:00-17:00 Eckhard Platen , University of Technology Sydney, Australia, "A Benchmark Approach to Quantitative Finance"

■日本オペレーションズ・リサーチ学会2006年秋期研究発表会
日時:2006年9月12日(火)〜13日(水)
場所:愛知大学　車道（くるまみち）キャンパス
詳細:金融工学関連のみ、名前の前に*印の方が発表者
□B会場「金融工学(1)」 (9月12日（火）10:40 -- 12:00)
「Valuing American Continuous-Installment Options by Numerical Transform Inversion」 木村 俊一(北海道大学)・*菊地 一哲(北海道大学)
「キャッシュ運用益を考慮した生産計画問題の共進化ＧＡによる最適化 」*篠原 章宏(首都大学東京大学院)・ 山下 英明(首都大学東京大学院)
「Entry into the Electricity Market: Spark Spread Options and Asymmetry」 *後藤 允(早稲田大学)・高嶋 隆太(東京大学)・大野 高裕(早稲田大学)
「取引コストを考慮した平均・絶対偏差モデルに対する分枝限定法と整数計画法の比較・検討」今野 浩(中央大学)・泉 一雄(新日本石油)・*山本 零(三菱UFJトラスト投資工学研究所)
□B会場「金融工学(2)」 (9月12日（火）14:40 -- 16:00)
「多期間最適資産形成モデル −より実践的なモデルの構築−」*枇々木 規雄(慶應義塾大学)・小守林 克哉(財団法人 金融情報システムセンター)
「リスクと期間を考慮した研究開発プロジェクト選択問題」*古川 周平(慶應義塾大学大学院)・枇々木 規雄(慶應義塾大学)
「最適停止とインパルスコントロールの混合問題による住宅ローンの最適返済戦略の評価」*川口 宗紀(MTEC)・中川 秀敏(東京工業大学大学院)
「製品の水準が二つある場合のR&Dのリアルオプションモデル」*西原 理(京都大学)・大山 篤之(京都大学)
□B会場「金融工学(3)」 (9月13日（水）9:30 -- 10:50)
「Real options value and contract in agency problems」高森 寛(早稲田大学)・*高嶋 隆太(東京大学)
「研究開発投資最適化へのリアルオプションの適用と課題」*西村 宣彦(長崎大学)
「国際分散投資における為替リスクヘッジ手法の比較」*張 立(東京理科大学大学院)・朝日 弓末(東京理科大学)・山口 俊和(東京理科大学)
「次数を拡張したCAViaRモデルによるボラティリティの予測」*鈴木 直明(東京理科大学大学院)・朝日 弓未(東京理科大学)・山口 俊和(東京理科大学)
□B会場「金融工学(4)」 (9月13日（水）14:20 -- 15:40)
「フラクタルなブラウン運動のファイナンスへの応用」*荒谷 仁(神奈川大学)・佐々木 太良(神奈川大学)・成田 清正(神奈川大学)
「経済産業省ブランド価値評価への改良提案 」*立野 哲宏(NTT情報流通基盤総合研究所)・折口 壮志(NTT情報流通基盤総合研究所)・澤田 孝(NTT情報流通基盤総合研究所) 西 史郎(NTT情報流通基盤総合研究所)
「マルチエージェントからなるダブルオークション市場の価格変動分析」*池田 欽一(信州大学)・時永 祥三(九州大学)
「人工株式市場における株価のマルチフラクタル性と特徴抽出への応用」*池田 欽一(信州大学)・時永 祥三(九州大学)
B会場「予測」 (9月13日（水）15:50 -- 17:10)
「重回帰分析とAICを用いたニューラルネットワークによる株価予測」*石本 大貴(関西大学大学院)・中井 暉久(関西大学)

■大阪大学金融・保険ジョイントセミナー
タイトル:Learning about Perceived Inflation Target and Stabilization Policy (Kimura Takeshi氏との共著)
講師：青木浩介先生 (London School of Economics)
日時:2006年8月24日(木)14:20〜15:50
場所:大阪大学　豊中キャンパス　法・経大学院総合研究棟7F大会議室

■大阪大学　金融・保険教育研究センターワークショップ: Workshop on Mathematical Finance and Stochastic Control
タイトル:Universal Nonparametric portfolio selection for sequential investment
日時:2006年8月24日(木)〜27日(日)
場所:ホリデイ・イン京都(京都市左京区高野西開町36)
詳細:プログラム
プログラム:
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24日
8:50-9:00 | OPENING SPEECH
9:00-9:45 | Kunita, Hiroshi (Local time of a one dimensional stochastic flow and its application to a problem of a game option)
9:45-10:30| Crepey, Stephane (Valuation and hedging of defaultable game options in a hazard rate model)
11:00-11:45| Stettner, Lukasz (Long time investments on markets with transaction costs)
11:45-12:30| Sheu, Shuenn-Jyi (Some stochastic control problems in markets under transaction costs)
14:00-14:45| Zhou, Xunyu (Prospect Theory and Equity Premium Puzzle in Continuous Time)
14:45-15:30| Nakano, Yumiharu (Mean-risk optimization in dynamic investments)
16:00-16:45| Peng, Shige (Risk Measures with G-expectations and G-Brownian motions)
16:45-17:30| Sekine, Jun (Some remarks on risk-sensitive portfolio optimization)
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25日
9:00-9:45 | Miyahara, Yoshio (Minimal distance martingale measures for the geometric Levy process models)
9:45-10:30| Zabczyk, Jerzy (Bond markets with Levy noise)
11:00-11:45| Fujiwara, Tsukasa (The minimal entropy martingale measures for geometric Levy processes and a related problem)
11:45-12:30| Corcuera, Jose Manuel (A functional central limit theorem for the realized power variation of integrated stable processes)
14:00-14:45| Becherer, Dirk (On BSDEs with Jumps)
14:45-15:30| Porchet, Arnaud (Valuation of a Power Plant Under Production Constraints and Market Incompleteness)
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26日
9:00-9:45 | Delbaen, Freddy (An operator characterisation of the parameter b(M) for continuous BMO martingales)
9:45-10:30| Kijima, Masaaki (A reverse Monte Carlo method for pricing of American options (joint work with Hajime Fujiwara (Mitsubishi UFJ Securities Co.,Ltd. & Kyoto University))
11:00-11:45| Bally, Vlad (Integration by parts formula for jump type processes and applications in finance)
11:45-12:30| Ishikawa, Yasushi (Malliavin calculus applied to mathematical finance and a new formulation of the integration-by-parts)
14:00-14:45| Rutkowski, Marek (Valuation and Hedging of Basket Credit Derivatives)
14:45-15:30| Yamazato, Makoto (Passage time distributions for Ornstein-Uhlenbeck type processes)
16:00-16:45| Sellami, Afef (Functional quantization of multi-dimensional stochastic differential equations and option pricing)
16:45-17:30| Guyon, Julien (Fine Properties of The Euler Scheme for Stochastic Differential Equations)
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27日
9:00-9:45 | Bouchard, Bruno (Discrete time approximation for continuously and discretely reflected BSDE's)
9:45-10:30 | Tankov, Peter (Optimal consumption problem in a market model with liquidity risk and the associated coupled system of integro-differential equations) (joint work with Huyen Pham)
11:00-11:45| Mnif, Mohamed (Optimal multiple stopping and valuation of swing options in Levy models )
11:45-12:30| Runggaldier, Wolfgang (On Filtering in Affine Credit Risk Models)

■Bachelier Finance Society 2006
　数理ファイナンスの国際的なConferenceで、2002年ギリシャのクレタ、2004年USAのシカゴに続いて、東京で開催されました。
日時:2006年8月17〜20日
場所:学術総合センター(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)学術総合センタービル案内図
詳細:BACHELIER FINANCE SOCIETY 2006 FOURTH WORLD CONGRESS
Bachelier Finance Society
プログラム:
＜＜17日＞＞
○Plenary Session I(A), 11:00-12:30
Monetary utility functions, Freddy Delbaen
Long term risk, Jose A. Scheinkman
○17-1A (Optimal Portfolio Selection and Risk Measure, Chair: Thaleia Zariphopoulou)
Futures Trading with Transaction Costs, Steven E. Shreve
Convex Stochastic Optimization Associated with Portfolio Selection, Xun Yu, Zhou
Knightian Measures of Risk, Roger J.A. Laeven
○17-1B (Risk measure, Chair: Harry Zheng)
Maximizing Portfolio Growth Rate uder Risk Constraints, Traian A Pirvu
Dilatation Monotonous and Comonotonic Additive Risk Measures Represented as Choquet Integral, Pavel Grigoriev
Utility Based Good Deal Bounds, Susanne Kloeppel
○17-1C (Credit risk, Chair: Holger Kraft)
CDS options pricing with a jump diffusion intensity model, Naoufel El Bachir
Correlation Effects in Credit Risk Models with Incomplete Accounting Information, Dirk Herkommer
Elliptical distribution model for the pricing of CDOs, Clemens Prestele
○17-1D (Credit derivatives, Chair: Stefan Kassberger)
Credit derivatives with recovery of market value for multiple firms, Keiichi Tanaka
A Mixed PDE-Monte Carlo Approach for Pricing Credit Default Swaps Portfolio Options, Zanette Antonino
Efficient Importance Sampling for Reduced Form Models in Credit Risk, Sachin Jain
○17-1E (Option Pricing, Chair: Koichi Miyazaki)
Convexity preserving jump diffusion models for option pricing, Johan Tysk
Mispricing of S & P 500 Index Options, Jens Jackwerth
Higher Order Asymptotic Option Valuation for Non-Gaussian Dependent Returns, Kenichiro Tamaki
○17-2A (Risk measure, Chair: Philipp Schoenbucher)
Some Issues Underlying the AMA Modeling of Operational Risk, Paul Embrechts
Jump Liquidty Risk Measures, Harry Zheng
One-parameter Families of Distortion Risk Measures, Hideatsu Tsukahara
○17-2B (Optimal portfolio selection, Chair: Toshiki Honda)
Optimal Growth Rate with Liquidity Risk, Koichi Matsumoto
How to invest optimally in corporate bonds: A reduced-form approach, Holger Kraft
Optimal Portfolio, Consumption-Leisure and Retirement Choice Problem with a CES utility, Yong Hyun Shin
○17-2C (Pricing and Illiquidity, Chair: Avi Bick)
Option Pricing Models for Illiquid Assets, Koichi Miyazaki
An equilibrium model for default risk (A detailed summary of results without proofs), Umut Cetin
Pricing and Hedging in Illiquid Financial Markets, Peter Bank
○17-2D (Optimal portfolio selection, Chair: Xun Yu Zhou)
Optimal Investment with an Unbounded Random Edowment and Utility-Based Pricing Methods,
Optimal investment with an unbounded random bequest, Mark P. Owen
Portfolio Optimization under Partial Information: A hidden Markov model for Stock Returns with Jumps, Jorn Sass
○17-2E (Investment and Pricing [Student], Chair: Johan Tysk)
Investment Timing Problem under Tax Exemptions, Svetlana Arkina
Pricing Equity Swaps in an Economy with Jumps, Mia Hinnerich
Adaptive Calibration of Risk Neutral Parameters with Applications to Option Valuation, Jonas Strojby
○17-2F (Hedging and Levy process, Chair: Gary Nan Tie)
Optimal continuous-time hedging with leptokurtic returns, Ales Cerny
Jump Diffusion Processes and their Applications in Insurance and Finance, Jiwook Jang
How dangerous it will be if an insurer invests its surplus into a stock market?, Jun Cai
○17-3A (Risk Measure, Chair: Freddy Delbaen)
Liquidity Risk with Coherent Risk Measures, Hyejin Ku
Pricing operators and dynamic convex risk measures, Arnaud Jobert
Insurance Premiums based on Coherent Risk Measures, Andrey Selivanov
○17-3B (Credit Risk [Student], Chair: Koichi Matsumoto)
A structural Credit-risk model with jumps; A unified model for bond, CDS and CDO pricing, Matthias Scherer
Dynamic Credit Portfolio Derivatives Pricing, Philippe Ehlers
Weak Convergence in Credit Risk, Jesus P. Colino
○17-3C (Optimal Portfolio Selection, Chair: Andrew Lim)
Optimal investments with proportional profit-share fee: Analysis of the high-water-mark fee structure, Karel Janecek
Optimal asset allocation for aggregated defined benefit pension funds with stochastic interest rates, Juan Pablo Rincon-Zapatero
Stochastic Consumption Investment Problem with Labor Income: an Asymptotic Expansion Approach, Marina Di Giacinto
○17-3D (Power and Default [Student], Chair: Umut Ceti)
Valuation of a Power Plant Under Production Constraints, Arnaud Porchet
Default Risk, Bankruptcy Procedures and the Market Value of Life Insurance Liabilities, Michael Suchanecki
Pricing Corporate Bonds using Dynamic Default Barriers, Photios Harmantzis
○17-3E (Option Pricing, Chair: Koichiro Takaoka)
Option Implied PDFs': A Moment Problem Approach, George Dikos
Kernel-based stochastic gradient algorithms for option pricing, Roy Jean-Sebastien
○17-3F (Risk Sharing, Chair: Ulrich Horst)
On the optimal risk allocation problem, Ludger Rueschendorf
Optimal Capital and Risk Transfers for Group Diversification, Michael Kupper
Hybrid Cat-bonds, Pauline Barrieu
○Poster Presentations 17-P, 12:30-17:30
Risk measures for a portfolio of structured credit products, Ludger Overbeck
Contagion in a Structural Framework, Helen Haworth
Counterparty Default Risk in Affine Processes with Jump Decay, Pauline Sculli
A Comparative Study of Structural Models on Corporate Bond and Stock, and an Application of their Implied Volatilities for Capital Budgeting, Yoshito Tetsuda
Finite-Horizon Optimal Investment with Transaction Costs: A Parabolic Double Obstacle Problem, Min Dai
Optimal trading strategies in the long run with transaction costs paid only for the first stock, Petr Dostal
Continuous Time Mean-Variance Portfolio Selection with Proportional Transaction Costs, Zuo Quan, Xu
Portfolio optimization and a factor model in a stochastic volatility market, Carl Lindberg
Statistical Estimation of Optimal Portfolios for non-Gaussian Dependent Returns of Assets, Hiroshi Shiraishi
Sets of admissible and effective portfolios in time and their modification by term contracts, Jan Pigl
Weak convergence of shortfall risk minimizing portfolios, Tiziano Vargiolu
Multiperiod Portfolio Optimization Models in Stochastic Markets Using the Mean-Variance Approach, Suleyman Ozekici

＜＜18日＞＞
○Plenary Session II(A), 10:15-11:45
Mizuho-DL Financial Technology Co., Ltd. Session (Chair: Steven E. Shreve)
Investments and Forward Utilities, Thaleia Zariphopoulou
Monte Carlo Greeks, Old and New, Paul Glasserman
○18-1A (Credit Risk, Chair: Ruediger Frey)
Portfolio Losses and the Term Structure of Loss Transition Rates: A New Methodology for the Pricing of Portfolio Credit Derivatives, Philipp J. Schonbucher
A Generalized Lando's formula: A filtration expansion perspective, Xin Guo
A Levy-Driven structural model for the valuation of Collateralized Debt Obligations and Other Credit Derivatives, Stefan Kassberger
○18-1B (Indifference Price and Utility Maximization, Chair: Marco Frittelli)
Sensitivity Analysis of Utility Based Prices and Risk-Tolerance Wealth Processes, Mihai Sirbu
Are option-pricing and utility-maximization problems well-posed?, Gordan Zitkovic
Higher dimensional fair option pricing and hedging under HARA and CARA utilities, Srdjan D. Stojanovic
○18-1C (Numerical Methods, Chair: Peter Tankov)
Enhancing the dimension reduction technique using the effective dimension distribution, Junichi Imai
Theoretical and Numerical Study on Continuous-Time Mean-Variance Efficient Strategies, Li Yan
Efficient strong integrators for linear stochastic systems, Anke Wiese
○18-1D (Option Pricing, Chair: Susanne Kruse)
On the solvability of nonlinear Black-Scholes equations incorporating transaction costs, Naoyuki Ishimura
A complete-market generalization of the Black-Scholes model, Koichiro Takaoka
○18-1E (Malliavin Calculus, Chair: Marc Yor)
The general evaluation method of Guaranteed Annuity Options based on Malliavin-Watanabe Calculus, Naoto Kunitomo
The Asymptotic Expansion of Implied Volatility for Long-Term Cross-Currency Hybrid Model, Yasufumi Osajima
Malliavin calculus for the Libor Market Model, Marouen Messaoud
○18-1F (Hedging and Risk Measure, Chair: Arnaud Jobert)
Static Hedging in Supermarkets, Tomo Matsushita
Pricing and risk measuring in incomplete markets and context of uncertainty with extension to a dynamic framework, Jocelyne Bion-Nadal
○18-2A (Optimal Portfolio Selection, Chair: Fulvio Ortu)
Portfolio Optimization under a Conditional Value-at-Risk constraint, Ulrich Rieder
Portfolio optimization under constraints with an application in high dimension, Mohamed Mnif
The martingale method in a Levy Market, Jose Manuel Corcuera
○18-2B (Credit Derivatives, Default Risk, and Stock Option, Chair: Hyejin Ku)
The Forward Loss Model: A Dynamic Term Structure Approach for the Pricing of Portfolio Credit Derivatives, Norddine Bennani
Correlation Between Intensity and Recovery in Credit Risk Models, Irina Slinko
STOCK OPTIONS WITH UNKNOWN EXECUTIVE TYPE, Abel Cadenillas
○18-2C (Credit Risk, Chair: Xin Guo)
Pricing Corporate Securities under Noisy Asset Information, Thorsten Schmidt
Portfolio Credit risk under incomplete information: a nonlinear filtering approach, Ruediger Frey
Beyond Hazard Rates: a New Framework for Credit Risk Modelling, Andrea Macrina
○18-2D (Numerical Methods, Chair: Junichi Imai)
Numerical Algorithms for Incomplete Commodity Markets, Christoph Reisinger
Monte Carlo Methods for Derivatives of Options with Discontinuous Payoffs, Marcel Rindisbacher
A New Weak Approximation Scheme of Stochastic Differential Equations by Using Extended Runge-Kutta Method, Mariko Ninomiya
○18-2E (Hedging Strategy, Chair: Jun Sekine)
Structure Equations and Options Pricing, Olivier Scaillet
Optimal quadratic hedging in models with jumps, Peter Tankov
Optimal partial hedging of options with transaction costs, A. Elizabeth Whalley
○18-2F (FBM, Cubature, and Arbitrage [Student], Chair: Roger Laeven)
Risk preference based option pricing in a fractional Brownian market, Stefan Rostek
Cubature on Wiener space from a numerical point of view, Alexander Soreff
○18-3A (Utility Maximization, Chair: Robert Kimmel)
A Unified Framework for Utility Maximization Problems: An Orlicz Space Approach, Marco Frittelli
Bounded solutions to Backward SDE's with jumps for utility optimization and indifference hedging, Dirk Becherer
○18-3B (Credit, Chair: Jean-Paul Decamps)
The Impact of a Large Creditor and its Capital Structure on the Financial Distress of its Borrower, Jose Luis Peydro-Alcalde
On a Method for Selection of Financial Ratios for Credit Risk Models Using Multi-Objective Genetic Algorithm, Hiroaki Yamauchi
○18-3C (Optimal Stopping, Chair: Katsushige Sawaki)
A direct method for solving optimal switching problems of one-dimensional diffusions, Masahiko Egami
Intensity based framework for optimal stopping problems, Yue Kuen Kwok
○18-3D (Portfolio and Asset Allocation, Chair: Ulrich Rieder)
Generalized Option Based Portfolio Insurance, Jean-Luc Prigent
A benchmarking approach to robust asset allocation when there is model ambiguity, Andrew Lim
○18-3F (Interest Rate and Data Analysis, Chair: Mariacristina Uberti)
Information of Corporate Bonds Ratings via a Bond Pricing Model: Prediction of Bond Rating Changes, Hiroshi Tsuda
○Poster Presentations 18-P, 11:45-16:45
Bounds and Prices of Currency Cross-Rate Options, Yaw-Huei Wang
On reselling of European option, Georgiy Shevchenko
An Analysis of Martingale Control Variate Methods for Option Pricing under Stochastic Volatilities, Chuan-Hsiang Han
On accurate sparse grid methods for pricing multi-asset options, Coenraad C.W. Leentvaar
Pricing Vulnerable Options Using Good Deal Bounds, Agatha Murgoci
Barrier copula function, Silvia Romagnoli
Better than its reputation : an empirical hedging analysis of the local volatility model for barrier options, Peter Schwendner
An Adjusted binomial model for pricing Asian Options, Massimo Costabile
The Derivation of Closed-Form Pricing Formulas in Stochastic Volatility Models, Susanne Alke Griebsch
A non-Gaussian Ornstein-Uhlenbeck process for electricity spot price modeling and derivatives pricing, Thilo Meyer-Brandis
Excessive Risk Taking and The Maturity Structure of Debt, Bertrand Djembissi Kamsu
Switching Parisians: a credt risk model with macro-economic states, Rosario Monter

＜＜19日＞＞
○19-1A (Levy Process, Chair: Dilip Madan)
Levy driven market models, Ernst Eberlein
Regime switching Levy models: Finite distributions and option pricing, Kyriakos Chourdakis
Variance minimal martingale measures for geometric Levy processes, Yoshio Miyahara
○19-1B (Exotic Options [Student], Chair: Jan Vecer)
A New Type of Barrier Options: Lizard Option, Yasuhiro Kawanishi
Valuation of exotic and credit derivatives in Levy models, Antonis Papapantoleon
Forward Start Option Pricing with Stochastic Volatility: a General Framework, Emanuele Amerio
○19-1C (Consumption, Behavior, and Utility, Chair: Srdjan Stojanovic)
Consumption processes and positively homogeneous projection properties, Tom Fischer
Behavioral Portfolio Selection in Continuous Time Market, Hanqing Jin
State Dependent Utility, Jaime A. Londono
○19-1D (Operational Risk and Indifference Price [Student], Chair: Matheus Grasselli)
Financial Hedging of Operational Risk, Michael Ludkovski
Utility Indifference Pricing and Reserving of Untradable Risks in Insurance Contracts via Backward Stochastic Differential Equation, Akira Kashiwabara
Making Markets in Options, Sasha Stoikov
○19-1E (American and Russian Options [Student], Chair: Jiro Akahori)
American options under stochastic volatility and stochastic interest rate, Alexey Medvedev
Pricing and Sensitivity computations of American options in jump type market models, Marie Pierre Bavouzet
The Pricing of Callable Russian Options, Atsuo Suzuki
○19-1F (Pricing, Chair: Lane Hughston)
The Law of One Futures Price, Avi Bick
Arbitrage and Approximate Arbitrage: The Fundamental Theorem of Asset Pricing, Bernard Wong
A new method for nonparametric option pricing under constraints, Kay Frederik Pilz
○19-2A (Commodity, Chair: Jerome Detemple)
A Structural Model for Electricity Prices with Spikes Measurement of Jump Risk and Optimal Policies for Hydropower Plant Operation, Kazuhiko Ohashi
Storage costs in commodity option pricing, Juri Hinz
○19-2B (Exotic Option, Chair: Francesca Biagini)
Valuing Continuous-Installment Options, Toshikazu Kimura
Exotic Options Pricing under Stochastic Volatility, Nabil Tahani
○19-2C (Reversible and Irreversible Investments [Student], Chair: Jun Cai)
On Irreversible Investment, Xia Su
Viscosity solutions approach to reversible investment under uncertainty with general production function, Pascal Tomecek
○19-2D (Indifference Price, Chair: Nobuhiro Nakamura)
Indifference Price for Unbounded Semimartingales: An Orlicz Space Approach, Matheus Grasselli
An asymptotic analysis for utility indifference price, Jun Sekine
○19-2E (American Option, Chair: Cornelis Oosterlee)
Enhanced policy iteration for American options via scenario selection, Christian Bender
The Valuation of American Spread Options under Jump Diffusion Processes, Andrew Ziogas
○19-2F (Convertible Bond, Chair: Thorsten Schmidt)
VALUATION AND HEDGING OF CONVERTIBLE BONDS IN THE STANDARD MARKET MODEL, Stephane Crepey
On the Valuation of Callable Convertible Bonds with Reset Clauses of Conversion Prices, Kyoko Yagi
○19-3A (Fractional Brownian motion)
Ito Formulas for Fractional Brownian Motions, Robert J Elliott
On the fine structure of price processes: model choice and market microstructure, Jeannette H.C. Woerner
Persistence Characteristics of the Chinese Stock Markets, Cornelis A. Los
○19-3B (Exotic Option, Chair: Yue Kuen Kwok)
Trading Maximum Drawdown and Options on Maximum Drawdown, Jan Vecer
Parisian barrier options and ruin probabilities, Angelos Dassios
Numerical results for rank processes, Shoji Kamimura
○19-3C (Stochastic Modeling [Student], Chair: Ali Hirsa)
A market model for stochastic smile: a conditional density approach, Alex Zilber
The Bayesian Agent and the Co-movement of Security Prices, Giuseppe Di Graziano
Heath-Jarrow-Morton Models with Regime-Switching Volatility, Mikael Elhouar
○19-3D (Statistical Models)
Applicability of Random Matrix Theory Given the Stylized Facts of Empirical Finance, Gabriel Frahm
A Bayesian Model Averaging Approach for Portfolio Selection, Teruo Nakatsuma
On some bivariate models with NIG-marginals in finance, Jostein Lillestol
○19-3E (American Option, Chair: Ludger Ruschendorf)
A General Characterization of the Early Exercise Premium, Joao Pedro Vidal Nunes
Pricing American Options under Stochastic Volatility and Jump-Diffusion Dynamics, Carl Chiarella
Fast and Accurate Pricing of Early Exercise Options with the Fast Fourier Transform, Cornelis W. Oosterlee
○19-3F (Statistical Methods, Chair: Hideatsu Tsukahara)
The detection of market abuse on financial markets: a quantitative approach, Marcello Minenna
Threshold estimation of jump-diffusion models and interest rate modeling, Roberto Reno'
○19-4A (Levy Process and Volatility, Chair: Robert Elliott)
VOLATILITY ESTIMATORS FOR DISCRETELY SAMPLED LEVY PROCESSES, Yacine Ait-Sahalia
Correlation and the Pricing of Risks, Marc Yor
○19-4B (Exotic Option, Chair: Angelos Dassios)
Forward starting options in the Heston model and applications to the pricing of year-on-year-inflation options, Susanne Kruse
On the timing option in a futures contract, Francesca Biagini
Pricing Lookback Options with Knock-out Boundaries, Yoshifumi Muroi
○19-4C (Stochastic Modeling [Student], Chair: Ryosuke Wada)
A theoretical model of the limit order book and some applications, Joerg Osterrieder
Weak Approximations of Jump Diffusions with Applications in Finance, Nicola Bruti-Liberati
Loss Analysis of a Life Insurance Company Applying Discrete-time Risk-minimizing Hedging Strategies, An Chen
○19-4D (Market Analysis, Chair: Bernard Hanzon)
A multi-horizon comparison of density forecasts for the S&P 500 using index returns and option prices, Mark Shackleton
Swaption Pricing in affine framework both in continous and discrete-time, Ali Hirsa
Interest Rate Volatility Implicit in Term Structure Data, Hideyuki Takamizawa
○19-4E (American Option, Chair: Carl Chiarella)
American-style Options on Two Assets under Jump-Diffusion Processes, Gerald H.L. Cheang
American Put Option Pricing for Stochastic-Volatility, Jump-Diffusion Models, Floyd B. Hanson
Closed-form upper bounds for the optimal exercise boundary of American put, Suk Joon Byun
○19-4F (Transaction Cost, Chair: Elizabeth Whalley)
Continuous Processes with Full Support are Arbitrage-Free under Transaction Costs, Paolo Guasoni
A New Approach to Pricing and Hedging Options with Transaction Costs, Tiong Wee Lim
○Plenary Session III(A), 17:25-18:55
NOMURA SECURITIES CO.,LTD SESSION (Chair: Shigeo Kusuoka)
Robust Replication of Financial Derivatives, Peter Carr
Singular stochastic control and finance, H. Mete Soner
○Poster Presentations 19-P, 11:30-17:25
Hedging Basis Risk using Quadratic Criteria, Thomas A. McWalter
Static-Arbitrage bounds for the American Put, Alexander M. G. Cox
Trading Mean-reverting Process or Arbitrage under Power, Elena Boguslavskaya
Lender's Arbitrage and Prepayment Modeling, Yevgeny Goncharov
Nonlinear and Stochastic Systems Modelling Price Dynamics - An Application to Foreign Exchange Rates, Simon Jaeger
THE MODIFIED TEMPERED STABLE PROCESSES WITH APPLICATIONS TO FINANCE, Young Shin Kim
Static Hedging of Barrier Options Under General Asset Dynamics: Unification and Application, Morten Nalholm
Option pricing with Levy process using Mellin Transform, SADEFO KAMDEM, Jules
On a multi-dimensional extension of Komatsu-Yamada-Watanabe condition, Takahiro TSUCHIYA
Credit Risk with Infinite Dimensional Levy Processes, Fehmi Ozkan

＜＜20日＞＞
○Plenary Session IV(A), 9:50-11:20
NLI Research Institute Session (Chair: Marek Rutkowski)
Default risk, Monique Jeanblanc
Recent results on asymmetric information and insider trading, Arturo Kohatsu-Higa
○20-1A (Volatility, Chair: Peter Carr)
Arbitrage Bounds for Volatility Derivatives, Bruno Dupire
Swaption Smiles and Convexity Adjustments, Fabio Mercurio
Consistent Variance Curve Models, Hans Buehler
○20-1B (Exotic Options [Student], Chair: Takahiko Fujita)
Optimal Importance Sampling for Pricing Rare Event Derivatives in Diffusion Models, Scott Robertson
Static Super-Replicating Strategies for Exotic Options, Xinliang Chen
Model independent bounds for the price of arithmetic Asian options, Philipp Mayer
○20-1C (Volatility [Student], Chair: Stefano Galluccio)
Variance-optimal hedging in affine stochastic volatility models, Arnd Pauwels
Arbitrage free interpolation of the swap curve, Vicente Mataix-Pastor
Localizing Volatility, Marc Atlan
○20-1D (Stochastic Modeling [Student], Chair: Robert Reno)
Modeling the Term Structure of Defaultable Bonds under Recovery Risk, Lotfi Karoui
The revisited Jarrow-Rudd and Corrado-Su models, Nicolas Rousseau
Quantization of the filter process and application to optimal stopping problems under partial observation, Afef Sellami
○20-1E (American Option, Chair: Christian Bender)
Does the Early Exercise Premium Contain Information about Future Underlying Returns, Yuzhao Zhang
Pricing and hedging perpetual American options in jump-diffusion models: barrier, lookback, switching and credit options, Pavel Gapeev
A semilinear partial integro-differential equation for American options, Olli Wallin
○20-1F (Interest Rate Modeling, Chair: John Schoenmakers)
Interest rate dynamics with monetary policy founded on Taylor rule: extensions and performances, Mariacristina Uberti
Complex Times: Asset Pricing and Conditional Moments under Non-Affine Diffusions, Robert L Kimmel
Affine Term Structure Models on Symmetric Cone Domains, Claudio Tebaldi
○20-2A (High Frequency and Filtering, Chair: Yacine Ait-Sahalia)
Estimating instantaneous rates and their volatilities from observed discretely compounded rates - A stochastic filtering approach, Wolfgang J. Runggaldier
Nonsynchronously observed diffusions and covariance estimation, Takaki Hayashi
○20-2B (Optimization, Chair: Monique Jeanblanc)
An application of multiperiod optimization methods to currency hedging strategies, Toshiki Honda
Multi-period arbitrage and the marginal utility of optimal inter-temporal wealth, Fulvio Ortu
Optimal Dividend Policy and Growth Option, Jean-Paul Decamps
○20-2C (Volatility Smile, Chair: Fabio Mercurio)
Wishart Multidimensional stochastic volatility models, Martino Grasselli
Constructive theory of general market models for IR derivatives:graph theory, admissible sets of swap rates and smile modelling, Stefano Galluccio
A JUMP-DIFFUSION LIBOR MODEL AND ITS ROBUST CALIBRATION, John Schoenmakers
○20-2D (Information and Pricing, Chair: JoseManuel Corcuera)
Information-Based Asset Pricing, Lane P. Hughston
Accounting Fraud and the Pricing of Corporate Liabilities: Structural Models with Garbling, Umberto Cherubini
An Algebraic Optimization Approach to the Estimation of Zero-Beta Pricing Models, Bernard Hanzon, An Arbitrage Analysis for Exchange Rates with Bid-Ask Spread, Bernard Hanzon
○20-2E (Mortgage, Basket Option, and Pinning, Chair: Kazuhiko Ohashi)
Stock Pinning: Theory and Simulations, Marc Jeannin
An Improved Fixed-Rate Mortgage Valuation Methodology With Interacting Prepayment and Default Options, Nicholas J. Sharp
A CLOSED FORM APPROACH TO VALUATION AND HEDGING OF BASKET OPTIONS, Svetlana Borovkova
○20-2F (Market, Chair: Olivier Le Courtois)
Stochastic Structure of Brokered Foreign Exchange Auction, Ryosuke Wada
Equilibrium Bull and Bear Equity Market Cycles in an Incomplete Information Monetary Economy, Sadayuki Ono
A market test for the positivity of Arrow Debreu prices, Alexandre d'Aspremont
○20-3A (Asset Allocation and Hedging, Chair: Wolfgang Runggaldier)
Dynamic Asset Allocation: a Portfolio Decomposition Formula and Applications, Jerome Detemple
Quadratic Hedging Methods for Defaultable Claims, Alessandra Cretarola
Can the risk factors explain the cross-sectional variation of stock returns in the long run?, Francis In
○20-3B (Greeks, Chair: Umberto Cherubini)
A New Computational Scheme for Computing Greeks by the Asymptotic Expansion, Yoshihiko Uchida
Optimal Greek Weights by Kernel estimation, Romuald Elie
Accurate evalution of Greeks in continuous diffusion models via higher order weak schemes based on analytic expansions of probability densities, Joerg Kampen
○20-3C (Volatility and MEMM, Chair: Yoshio Miyahara)
The minimal entropy martingale measure and numerical option pricing for the Barndorff-Nielsen &Shephard stochastic volatility model, Martin Groth
Volatility Smile/Smirk Properties of [GLP &MEMM] Models, Naruhiko Moriwaki
Jump-diffusion Processes and Optimal Hedging &The Minimal Entropy Martingale Measure for General Barndorff-Nielsen/Shephard Models, Gallus Steiger
○20-3D (Statistical Methods, Chair: Takaki Hayashi)
Conditional Autoregressive Value at Risk by Regression Quantiles: Estimating market risk for major stock markets, Georgios P. Kouretas
Estimate Covariation: Epps Effect, Microstructure Noise, Lan Zhang
Discriminant and Cluster Analysis for Multivariate Non-Gaussian Locally Stationary Processes, Junichi Hirukawa
○20-3E (Life Insurance and Exotic Option, Chair: Peter Bank)
Assessing the Market Value of Safety Loadings, Olivier Le Courtois
Fair Valuation of Participating Insurance Policies under Management Discretion, Torsten Kleinow
Fair Valuation of Insurance Contracts under Levy Process Specifications, Thomas Liebmann
20-3F (Numerical Methods, Chair: Jim Gatheral)
An importance sampling method based on the density transformation of Levy processes, Reiichiro Kawai
Adaptive Parameter Identification for Infinite-dimensional Factor Model by using Particle Filter, ShinIchi Aihara
○20-4A (Levy Process, Chair: Floyd B. Hanson)
Representing the CGMY and Meixner Levy processes as time changed Brownian motions, Dilip B. Madan
Duality and Derivative Pricing with Time-Changed Levy Processes, Jose Fajardo
○20-4C (Levy Process and Jumps, Chair: Kyriakos Chourdakis)
Properties of option prices in models with jumps, Erik Ekstrom
Discrete Time, Finite State Space Almost Sure and L_1 Approximation Schemes for Levy Processes, Alex Szimayer
○20-4E (Climate and Energy, Chair: Juri Hinz)
Climate Risk, Securitization, and Equilibrium Bond Pricing, Ulrich Horst
A Supply and Demand Based Volatility Model for Energy Prices, Takashi Kanamura
○20-4F (Hedging and Utility, Chair: Jaime Londono)
Minimal Hellinger martingale measure of order q, Tahir Choulli
Lp-projections of random variables and its application to finance, Takuji Arai
○Poster Presentations 20-P ,11:20-18:00
Utility Indifference Pricing for the Stochastic Volatility Model, Kazuhiro Takino
Certainly Equivalent Price of Weather Derivatives and Their Hedge Effect on Energy Busineses, Yuji Yamada
To bias or not to bias? - Exact or biased simulation of stochastic volatility models, Roger Lord
Measuring Realized Volatility with Partial High-Frequency Data, Takayuki Morimoto
Quadrature Techniques Applied to Interest Rate Models, John William Heap
Forecasting the Term Structure of Japanese Government Bond Yields and Strategy of Bond Investment, Shinji Ebihara
The Hybrid Markov-Functional Model, Fabian Eckstaedt
A thermodynamical Approach to Life Insurance, Jiro Akahori
Why the rotation count algorithm works, Christian Kahl
A Closed-form Formula for Real Estate Valuation, Hiroshi Ishijima
Equilibrium Bid-Ask Spread of Derivatives in Illiquid Markets, Ana Lacerda

■第35回ジャフィーフォーラム
テーマ:Active Management of the Maximum Drawdown
講師:コロンビア大学　准教授 Jan Vecer 氏(Associate Professor, Department of Statistics, Columbia University, New York)
日時:2006年8月10日(木)14:00〜15:30
場所:筑波大学東京キャンパス(http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/）G204講義室
参加費：会員５００円／非会員３，０００円
申し込み先:JAFEE事務局まで

■JAFEE2006年度夏期大会
日時:2006年8月3日(木)、4日(金)
場所:早稲田大学　日本橋キャンパスホール(東京都 中央区 日本橋 1-4-1 コレド日本橋5F、最寄駅：日本橋駅(東西線、銀座線、都営地下鉄浅草線))
内容:
償還条項付きロシアンオプションと最適行使境界について
　鈴木 淳生(南山大学 数理情報学部), 澤木 勝茂(南山大学 数理情報学部)
A Real Estate Valuation Model under Regime Switching
　石島 博(大阪大学 金融・保険教育研究センター), 谷山 智彦(株式会社 野村総合研究所)
Optimal Investment under Cost Uncertainty with Maintenance and Abandonment
　高嶋 隆太(東京大学大学院 工学系研究科 原子力国際専攻), 高森 寛(早稲田大学大学院 ファイナンス研究科)
年金リスクと最適資本構成
　川上 高志(株式会社 ニッセイ基礎研究所), 木島 正明(首都大学東京大学院 社会科学研究科/京都大学 経済学部 大和証券グループ寄附講座), 湯前 祥二(法政大学 経済学部 現代ビジネス学科)
会長講演「非完備市場におけるプライシング」
　高橋 一(一橋大学大学院 経済学研究科)
多目的ＧＡを用いた信用リスクモデルの財務指標選択
　山内 浩嗣(株式会社 三菱UFJトラスト投資工学研究所(MTEC) 研究部)
A Method of Calculating the Downside Risk by Multivariate Nonnormal Distributions
　永原 裕一(明治大学 政治経済学部)
多変量ハイブリッドプロセスとその応用
　伊藤 保之(株式会社 東芝 電力システム社 電力・社会システム技術開発センター)
A Bayesian Model Averaging Approach for Portfolio Selection
　中妻 照雄(慶應義塾大学 経済学部)
The Robustness of Asset Pricing Models: Coskewness and Cokurtosis
　安藤 雅和(日本学術振興会特別研究員(名古屋市立大学)), 程島 次郎(名古屋市立大学大学院 経済学研究科)
ＰＳＡを応用したオンライントレードシステムのリスク評価
　竹澤 伸久(株式会社 東芝), 中島 尚紀(株式会社 大和総研), 坪根 直毅(株式会社 大和総研), 中原 克彦(株式会社 東芝), 奥田 裕明(東芝ソリューション株式会社)
投資家の相互作用と市場のダイナミクス：マルチエージェント・シミュレーション
　中里 宗敬(青山学院大学 国際マネジメント研究科), 清水 康司(青山学院大学 国際マネジメント研究科), 大島 正嗣(青山学院大学 国際マネジメント研究科)
Robust Utility Maximization in a Jump-Diffusion FactorModel
　中村 信弘(一橋大学大学院 国際企業戦略研究科)
回収率が予測不可能な社債の効用無差別価格とリスクプレミアムについて
　正田 智昭(�且O菱UFJトラスト投資工学研究所(MTEC)/一橋大学大学院 国際企業戦略研究科)
トランチド・インデックスについて（仮題）
　大橋 英敏(モルガン・スタンレー証券株式会社 債券統括本部 債券調査本部長)
最近のシンセティックＣＤＯ商品の動向について（仮題）
　林 直哉(みずほ証券株式会社 市場営業グループ クレジットトレーディング部 ストラクチャードクレジットプロダクツ担当 課長)
マルチ・ファクター・モデル２０年−なぜリスク管理が必要か−
　鎌田 直人(MSCI Barra/モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル・インク 東京支店)
ＯＳＥとＳＧＸにおける日経平均先物の価格形成について
　池田 義男(茨城大学 人文学部 社会科学科), 新村 昌寛
１２ヶ月モメンタム効果
　石田 功(東京大学公共政策大学院/東京大学大学院 経済学研究科), 安達 哲也(新光証券株式会社 エクイティ部)
独自分類（Ｋ分類）セグメントデータに基づく研究開発費が企業成長力と経営安定性に与える影響についての実証分析
　笠井 康則(ロイター・ジャパン株式会社)

■大阪大学　金融・保険教育研究センターセミナー
タイトル:Universal Nonparametric portfolio selection for sequential investment
日時:2006年7月10日(月)16:30〜18:00
場所:大阪大学基礎工学研究科 D棟 D515
講師:Professor Frederic Udina (Universitat Pompeu Fabra, Spain)
詳細:ダウンロード可能な論文あり

■京都大学金融工学公開講座
21世紀COE公開講座「金融工学への招待−市場からの挑戦を賢く生き抜く−」
日時:2006年7月10日18:00-19:30
主催： 21世紀COE「先端経済分析のインターフェイス拠点の形成」、京都大学経済研究所金融工学研究センター
場所:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホール
講演１　刈屋武昭「金融工学から人生を起動する」
講演２　加藤康之「金融工学はどのように活用されているのか」

■応用経済時系列研究会第23回研究報告会
　年１回の応用経済時系列研究会のConferenceです。
日時:2006年7月1日(土)10:00〜16:30
場所:文部省統計数理研究所(東京都港区南麻布4-6-7)講堂
参加資格:応用経済時系列研究会員、非会員は事前申し込み要
詳細:
10:00〜10:50「The General Methodology to Identify the Payoff of the Real Option in the Business Strategy」山田雅章(住友信託銀行)
10:50〜11:40「債券市場の政策金利に関する期待値の変化とイールドカーブの形状〜カルマン・フィルターによる日本のイールドカーブの推計」勝智彦(日興シティグループ証券)
13:00〜13:50「景気転換指標の日本経済への適用」酒井博司(三菱総合研究所)
13:50〜14:40「金融資産価格変動のジャンプ・ダイナミックス」陳春航(琉球大学)、佐藤整尚(統計数理研究所)
14:50〜15:40「ペア・トレーディングの収益性」安達哲也(新光証券)
15:40〜16:30「Credit Default Swaps市場の業種間価格変動について」田野倉葉子(統計数理研究所)、津田博史(ニッセイ基礎研究所)、佐藤整尚(統計数理研究所)、北川源四郎(統計数理研究所)

■2006年度応用経済時系列研究会チュートリアルセミナー
テーマ:新BIS規制と信用リスクの諸問題
日時:2006年6月30日(土)17:45〜20:30
場所:学術総合センター中会議場２(学術総合センター2F)
参加資格:応用経済時系列研究会員(事前申し込み推奨)、非会員は事前申し込み要
詳細:
17:45〜18:45「与信ポートフォリオの信用リスクの解析的な評価方法」安藤美孝(三井住友銀行)
19:15〜20:15「新BIS規制と信用リスク評価」青沼君明(三菱東京UFJ銀行)

■日本ファイナンス学会第14回大会
日時:2006年6月17日(土)〜18日(日)
場所:東京大学大学院経済学研究科棟
金融工学に関連しそうな発表は以下
＜Asset Pricing
“Utility Indifference Pricing and Reserving of Untradable Risks via Backward Stochastic Differential Equation”報告者：柏原聡（カーディフ生命保険
“Optimal Consumption and Investment Strategies Based upon Stochastic Differential Utilities with Uncertain Time-Horizon”報告者：中村信弘（一橋大学）
“Consumption-Wealth Ratio in Japanese Stock Market”報告者：祝迫得夫・青野幸平（一橋大学）
「非期待効用の枠組みを用いたリスク回避の一考察」報告者：松村圭悟（大阪大学）
“A Strategic Theory of Markets”報告者：計盛英一郎（東京大学）
“Predictability of Portfolio Returns with Idiosyncratic Variances in Japanese and US Stock Markets”報告者：武田澄広（青山学院大学）
「電力市場に対するリスクプレミアムとマーケットプライスオブリスク」報告者：大橋和彦（一橋大学）、金村宗（電源開発）

＜Behavioral Finance
“Speculation and Stock Prices ? An Analysis from the Herding Approarch”報告者：岩城秀樹（京都大学）
「損保株価パズル」報告者：山崎尚志（神戸大学）、加藤英明（名古屋大学）、井上光太郎（名古屋市立大学）
招聘講演“Applying Behavioral Finance to Optimal Investment Decisions”Bruno Solnik（HECスクール・オブ・マネジメント教授）

＜個人の投資･金融行動
“Investor Expectations and Stock Market Movements”報告者：亀坂安紀子（青山学院大学）、兪暁彦（龍谷大学）、Lu Zheng（University of Michigan）
“A Note on Optimal Debt-repayment Term, Consumption and Portfolio Rules”報告者：木村俊夫（住友信託銀行）

＜Equity Markets
「企業の不祥事発生と株式市場の評価」報告者：吉田靖（千葉商科大学）、小林孝範（慶應義塾大学、現ゴールドマン･サックス証券会社）、森平爽一郎（慶應義塾大学）
「私的情報、業績予想精度と株式資本コスト」報告者：竹原均（早稲田大学）
「短期コントラリアン戦略と業種リード･ラグ効果」報告者：安達哲也（新光証券）、岩壷健太郎（一橋大学）
“Measuring Japanese Stock Returns Following Large Price Changes”報告者：Pham Vu Thang Long（大阪大学）

＜Corporate Finance
“A Comprehensive Analysis of Strategic and Industries Factors Affecting Profits Behavior: Evidence from Japan”報告者：蜂谷豊彦・Pablo G. Ramirez（東京工業大学）
「投資行動に影響を与える諸要因−連結キャッシュ･フロー計算書データにもとづく実証分析」報告者：高見茂雄（富山大学）
「マーケット･タイミングは、資本構成の動態にどのような影響を及ぼすのか」報告者：三谷英貴（京都大学）
「オーバーコンフィデンスと資本構成」報告者：巽幸次郎（横浜国立大学）
“Share Repurchases in Japan”報告者：伊藤彰敏（筑波大学）、平木多賀人（関西学院大学）、戸村泰治（アクセル）
“Optimal Financial Policy and Incentive in a Firm”報告者：堀川清之（大阪大学）
「資産売却による企業価値へのシグナリング効果：日本市場における実証研究」報告者：李相來・山本健（横浜国立大学）
“Managers Opportunism in Japanese Exchange Listings.”報告者：岡田克彦（関西学院大学）、山崎尚志（神戸大学）

＜Market Microstructure
「TOPIX浮動株指数導入が株価形成に与える影響」報告者：芹田敏夫（青山学院大学）、宇野淳・谷川寧彦（早稲田大学） 「指数採用と異常収益：価格プレッシャー vs. メンバーシップ効果」報告者：関塚健太郎・宇野淳（早稲田大学）
「日本の株式の需要曲線の形状について−指数銘柄入れ替えのイベントスタディ−」報告者：岡田克彦（関西学院大学）
「日経平均採用銘柄発表と採用銘柄の関係―プロビット・モデルによる考察」報告者：橋本尚史（大阪大学）
「注文駆動型市場におけるIR活動のスプレッド要因への影響」報告者：坂和秀晃・生方雅人（大阪大学）
“Can We Make Money with Fifth-order Autocorrelation in Japanese Stock Prices?”報告者：平山健二郎（関西学院大学）、筒井義郎（大阪大学）、田中隆博・上杉信孝（野村総合研究所）
“Market Microstructure and Stock Prices: Firms and their Selection of Trading Mechanism in the JASDAQ Market”報告者：鈴木健嗣（東京理科大学）、安田行宏（東京経済大学）
「取引メカニズムが異なる市場間競争が価格形成に与える影響−二つのガソリン先物市場の比較分析−」報告者：坂本智幸（日本エネルギー研究所）、芹田敏夫（青山学院大学）、�M田隆道（東京工業品取引所）

＜Real Options
“The Value of A Merger and Its Optimal Exercise Timing”報告者：大川雅也（大阪大学）、辻村元男（龍谷大学）
「プロフィットゾーンとリアルオプションを活用した意思決定手法の検討」報告者：青木克人（埼玉大学）
「リアル･オプションによる資源開発プロジェクトの資産価値評価」報告者：中岡英隆（多摩大学）
“Evaluating the Procurement Strategy of Plastic Input Material for an Auto Manufacturer: A Case Study”報告者：竹澤伸哉・長谷川猛（国際基督教大学）、竹澤直哉（国際大学）
＜Credit Risk
「二重指数分布を用いた倒産予測と米国上場企業による実証」報告者：大野忠士（三井住友銀行）
「日米格付機関の格付決定要因の比較分析」報告者：勝田英紀（近畿大学）、田中克明（摂南大学）、俣野義則（アド電通大阪）

＜Primary Markets
「IPO企業の上場市場選択の問題とアンダープライシングとの関係」報告者：山本健（横浜国立大学）
「我が国におけるSEO時の引受手数料・ディスカウント率の決定要因」報告者：鈴木健嗣（東京理科大学）
「公開前市場の推定均衡価格と公開価格の関係：パズルの提示と解明の試み」報告者：金子隆（慶応義塾大学）

＜Alternative Investments
「ヘッジファンドのリスク分析とポートフォリオのリスク管理」報告者：宮井博（日興フィナンシャル・インテリジェンス）
“Selection and Performance Analysis of Asia-Pacific Hedge Funds”報告者：山本匡・高橋明彦（東京大学）、袴田武志（GCIアセットマネジメント）

＜Experimental Finance
「株式投資評価の時間不整合：実験による検証」報告者：井澤裕司（立命館大学）、立石隆英（日興フィナンシャル･インテリジェンス）
「下方リスク情報に対する投資行動：ファイナンス実験」報告者：北村智紀・中嶋邦夫・臼杵政治（ニッセイ基礎研究所）、中里宗敬（青山学院大学）、俊野雅司（大和総研）、米澤康博（早稲田大学）

＜Derivatives
“Pricing Problems of Perpetual Bermudan Options”報告者：室井芳史（日本銀行）、山田隆志（東京工業大学）
“A Generalized GARCH Option Pricing Model”報告者：金ヨンジン（法政大学）
“American-Style Fractional Lookback Options”報告者：木村俊一・菊池一哲（北海道大学）
「償還条項付き新株予約権の評価について」報告者：八木恭子・澤木勝茂（南山大学）

＜Fixed Income Securities
“Modeling Credit Risk: A Structural Approach with Long-term and Short-term Debts”報告者：池田亮一・小林孝雄・高橋明彦（東京大学）
「レジーム･スイッチングモデルによる期間構造分析」報告者：藤井眞理子・竹本遼太（東京大学）

＜International Investments
“Value Risk in International Equity Markets”報告者：渡辺雅弘（Rice University）、藤本安芸子（University of Alberta）
“Risk Premia in International Equity Markets Revisited”報告者：平木多賀人（関西学院大学）、S.J.Brown（NYU Stern School）、荒川清志・大野三郎（ソシエテ・ジェネラル・アセット・マネジメント）

＜Accounting Information
「日本企業の利益調整について−アナリスト予想からの検証」報告者：金田直之（学習院大学）
「減損会計の開示情報と株価の関係」報告者：鯖田豊則（東京国際大学）
“Reporting of the Current Earnings plus Other Comprehensive Income: Information Content Test of the Japanese Firms and Industries”報告者：久保田敬一（武蔵大学）、須田一幸・竹原均（早稲田大学）
「EVAと当期純利益の情報内容の比較：投資意思決定支援機能の視点から」報告者：下妻友成（筑波大学）

■一橋大学大学院国際企業戦略研究科の数理ファイナンス研究会/国際交流セミナー（2006年6月14日）
日時:2006年6月14日（水）16:20-17:50
場所:一橋大学大学院国際企業戦略研究科　学術総合センター６階第２講義室
題目:Implied Liquidity Premium for Equity
講師:Dr. Robert Fernholz (INTECH)
他:事前の参加申し込みは不要

■第34回ジャフィーフォーラム
テーマ:リスク計測手法の新展開
講師:首都大学東京社会科学研究科／京都大学経済学研究科大和証券グループ寄附講座 木島正明教授
日時:2006年5月26日(金)16:30〜18:00
場所:筑波大学東京キャンパス(http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/）G204講義室
参加費：会員５００円／非会員３，０００円
申し込み先:JAFEE事務局まで

■第33回ジャフィーフォーラム
テーマ:Are Cognitive Biases Relevant for Asset Pricing?(資産価格付けに認知バイアスは関係するのか?)
講師:カリフォルニア工科大学　Peter Bossaerts教授
　　(William D. Hacker Professor of Economics and Management and Professor of Finance, California Instutute of Technology, USA)
論文のPDFファイル
日時:2006年3月31日(金)14:00〜15:30
場所:筑波大学東京キャンパス(http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/）G501講義室
参加費：会員５００円／非会員３，０００円
申し込み先:JAFEE事務局まで

■「統計科学と乱数、シミュレーション」第3回
日時:2006年3月24日(金)18:00〜
場所:統計数理研究所講堂
内容:
18:00-18:50「タンパク質の量子化学シミュレーション」佐藤 文俊(東京大学生産技術研究所)
19:00-19:50「科学計算専用ハードウェア〜専用計算機、物理乱数」泰地 真弘人(理化学研究所ゲノム科学総合研究センター)

■一橋大学大学院国際企業戦略研究科の数理ファイナンス研究会（３月２３日）
日時:2006年3月23日（木）16:00-18:00
場所:一橋大学大学院国際企業戦略研究科　学術総合センター６階第２講義室
題目:Valuation of Volatility Derivatives
講師:Dr. Jim Gatheral
(Managing Director, Merrill Lynch in New York. Adjunct Professor, the Courant Institute of Mathematical Sciences, New York University.)
他:事前の参加申し込みは不要

■京都大学経済研究所主催金融工学シンポジウム
日時:2006年3月17日(金)10:00〜17：00
場所:東京丸の内三菱ビル10Fコンファランススクエア（http://www.emplus.jp/access/index.html）
内容:
（午前の部）金融工学の新潮流2006
（午後の部）企業価値評価と金融工学−Ｍ＆Ａ時代の企業価値評価手法−
→プログラム詳細
プログラム:
【午前の部】研究シンポジウム『金融工学の新潮流2006』
9:50-10:00 刈屋 武昭（京都大学経済研究所客員教授／明治大学ビジネススクールグローバルビジネス研究科長）
　挨拶
10:00-10:40 内山 朋規（UCLA客員研究員／野村證券金融経済研究所金融工学研究センター主任研究員）
　『米国の金融工学最前線』
10:40-11:20 William Shaw（Professor of Mathematical Finance, Department of Mathematics, King’s College, London）
　『New techniques for a real-world distribution』
11:20-12:00 梶井 厚志（京都大学経済研究所教授）
　『行動ファイナンスとその可能性：市場経済実験からの考察』

【午後の部】特別シンポジウム『企業価値評価と金融工学―Ｍ＆Ａ時代の企業価値評価手法―』
13:00-13:10 加藤 康之（京都大学経済研究所客員教授/野村證券執行役/金融工学研究センター長）
　挨拶
13:10-13:50 佐和 隆光 （京都大学経済研究所長）
　『グローバリゼーションの意味を問い直す』
13:50-14:30 岡田 伸一（JFEホールディングス株式会社　常務執行役員）
　『JFEホールディングスの経営統合−シナジー創出と企業価値の向上−』
14:30-15:10 刈屋 武昭（京都大学経済研究所客員教授／明治大学ビジネススクール　グローバルビジネス研究科長）
　『企業価値は組織的主観確率分布！−組織的ビューの形成とMA価値評価戦略−』
15:20-17:00パネルディスカッション『M&A時代の企業価値評価手法』
　【パネリスト】
　太田 洋子（野村證券金融経済研究所金融工学研究センター 　事業数理研究グループリーダー）
　住田 孝之 (経済産業省産業 技術振興課長)
　竹下 明文（株式会社ジャフコ 第三投資本部産学連携投資部長）
　馬渡 一浩（株式会社電通 MPマネジメント局データベース開発室プランニング・ディレクター）
　【モデレーター】
　 加藤 康之 （京都大学経済研究所客員教授/野村證券執行役/金融工学研究センター長）

■第32回ジャフィーフォーラム
テーマ:天候デリバティブの価格付けと事業リスクヘッジ効果の検証
講師:筑波大学大学院ビジネス科学研究科　山田　雄二助教授
日時:2006年3月16日(木)17:30〜19:30
場所:筑波大学東京キャンパス(http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/）G501講義室
内容:
・ジャフィー賞授与式・受賞講演17：30〜18：00
・ジャフィーフォーラム：18：00〜19：30
参加費：会員５００円／非会員３，０００円

■一橋大学大学院修士論文発表会
日時:2006年3月15日（水）18:30-19:50
場所:東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター2階　中会議場3，中会議場4
他:参加費無料、事前の参加申し込み不要
内容:
○中会議場３
18:30-18:50　奈良　沙織　「日本市場におけるバリュー株効果・小型株効果とミス・プライシング修正仮説」
18:50-19:10　荒井　卓「株式投資におけるバリュエーションの挑戦」
19:10-19:30　澤田　考士「実物不動産の特性とJ-REIT市場の価格発見機能」
19:30-19:50　西端　恭一「2市場推量均衡(Two Market Conjectural Equilibrium)理論についての実証分析
　　　　　　　　　　　　−日経225先物取引におけるシンガポール取引所及び大阪証券取引所の2市場推量均衡の考察−」
○中会議場４
18:30-18:50　高橋　高裕「複占市場におけるＲ＆Ｄ投資戦略−リアルオプションへのゲーム理論の応用−」
18:50-19:10　後藤　順一郎「ヘッジファンドのスタイル分析」
19:10-19:30　関口　健太郎「Indifference Pricing and Hedging of Insurance Products」
19:30-19:50　海老原　慎司「本邦ＪＧB市場における金利期間構造の予測と債券投資戦略」
問い合わせ先
一橋大学大学院　国際企業戦略研究科　金融戦略共同研究室
kinyu@ics.hit-u.ac.jp　Tel:03.4212.3110　Fax:03.4212.3020

■日本オペレーションズ・リサーチ学会2006年春季研究発表会
日時:2006年3月14日(火)〜15日(水)
場所:中央大学理工学部（後楽園キャンパス）
プログラム(金融工学系のみ抜粋):
＜金融工学（１）＞(3月14日（火）10:00〜11:00)
「転換価格下方修正条項付き転換社債の評価について」*八木 恭子 (南山大学), 澤木 勝茂 (南山大学)
「償還条項付きロシアンオプションの価格式について」*鈴木 淳生 (南山大学), 澤木 勝茂 (南山大学)
「ノックイン条項型リンク債の評価」 *稲熊 敏和 (南山大学), 澤木 勝茂 (南山大学)
＜金融工学（２）＞(3月14日（火）11:20〜12:20)
「リアルオプションにおける不完備な情報による損失の評価」*西原 理 (京都大学), 福島 雅夫 (京都大学)
「Edgeworth展開に基づくオプション評価 〜原資産がジャンプ過程に従う場合〜」*佐々木 豊史 (電気通信大学), 宮崎 浩一 (電気通信大学), 野村 哲史 (電気通信大学)
「リアルオプション価値をめぐるエージェンシー問題 --- PFI事業に係る工期遅延とコスト・オーバーラン」高森 寛 (早稲田大学), *高嶋 隆太 (東京大学)

■「確率過程論と数理ファイナンス」の国際シンポジウム2006年度
　「International Workshop on STOCHASTIC PROCESSES AND APPLICATIONS TO MATHEMATICAL FINANCE」
日時:2006年3月6日(月)〜10日(金)
主催:立命館大学ファイナンス研究センター
場所:立命館大学びわこ・草津キャンパス(滋賀県) ローム記念館 エポック21
詳細
発表内容:
M. Arisawa （Tohoku Univ.） "A localization of the L{\'e}vy operators arising in mathematical finances"
R. Cont (Ecole Polytechnique, France) "Parameter selection in option pricing models: a statistical approach"
E. Gobet (Univ. de Grenoble) "A robust Monte Carlo approach for the simulation of generalized Backward Stochastic Differential Equations"
T. Fujita （Hitotsubashi Univ.） "Some results of Local Time, Excursion in Random Walk and Brownian Motion"
K. Hara （Ritsumeikan Univ.） "Smooth rough paths and the applications"
K. Hori （Ritsumeikan Univ.） "Promoting Competition with Open Access under Uncertainty "
J. Imai （Tohoku Univ.） "A Numerical Approach for Real Option Values and Equilibrium Strategies in Duopoly"
P. Imkeller (Humbold Univ. Germany) "Financial markets with asymmetric information: utility and entropy"
H. Kunita (Nanzan Univ.) "Perpetual game options for jump diffusion processes"
T. Lyons (Oxford Univ., UK) "Recombination and Cubature on Wiener Space"
D.A.To ( Univ. natural Sciences) "A mixed-stable process and applications to Option pricing"
H. Nagai （Osaka Univ.） "Risk-sensitive quasi-variational inequalities for optimal investment with general transaction costs"
T.V.Nguyen (Hanoi Institute of mathematics, Vietnam) "Multivariate Bessel proceses and stochastic integrals"
S. Ninomiya （Tokyo Institute of Technology） "Kusuoka Approximation and its application to Finance"
K. Nishioka （Chuo Univ.） "Stochastic growth models of an isolated economy"
H. Pham (Univ. Paris 7, France) "An optimal consumption model with random trading times and liquidity risk and its coupled system of integrodifferential equations"
M. Pontier (Univ, Paul Sabatier, France) "Risky Debt and Optimal Coupon Policy"
W. Runggaldier (Univ. Padova, Italy) "On filtering in a model for credit risk"
M. Schweizer (ETH Zuerich, Swiss) "Aspects of large investor models"
A. N. Shiryaev (Steklov Mathem.Institute, Moscow) "Some explicit stochastic integral representation for brownian functionals"
J-A, Yan (Academia Sinica, China) "A Functional Approach to Interest Rate Modelling"
X-Y. Zhou (Hong Kong Univ. China) "Behavioral Portfolio Selection in Continuous Time"

■日本応用数理学会研究部会の数理ファイナンス研究部会
日時:2006年3月5日(日)
場所:早稲田大学　大久保キャンパス
プログラム:
10:00 ○川西泰裕（一橋大学商学研究科D2）
　　　　レヴィ市場に固有なバリアオプション
10:30 ○篠原能材（四国大学経営情報学研究科）
　　　　ヨーロピアンオプションの Implied Volatility の数値解析
11:00 ○金子拓也(東京工業大学社会理工学研究科D／りそな銀行リスク統括部)　中川秀敏(東京工業大学イノベーションマネジメント研究科)
　　　　B/S を利用した新しい回収率推計方法と融資ポートフォリオの最適化への応用
11:30 ○遠藤操(筑波大学システム情報工学研究科D3)　左士い(筑波大学システム情報工学研究科)　岸本一男(筑波大学システム情報工学研究科)
　　　　２重待ち行列モデルに基づくティックデータの解析

■日本不動産金融工学学会2006年定期大会
日時:2006年3月4日(土)10:00〜17:00
場所:明海大学　浦安キャンパス2205室（２F）
プログラム:
10:00−12:00 パネルディスカッション　『不動産デリバティブの新展開』
　モデレーター 川口 有一郎（早稲田大学大学院ファイナンス研究科）、森平 爽一郎（慶応義塾大学総合政策学部）、パネリストほか4名
13:45−14:15「ロジスティック回帰分析によるゴルフ場のデフォルト分析」伊藤晴（慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科）
14:15−14:30「不動産投資信託(J−REIT)に関する分析J-REITの現状、および資源の効率化の分析」橋本 龍太朗（日本大学理工学部）
14:30−15:15「トービンのｑを用いたJ-REITの価格形成要因についての分析」溝越 裕輔（明海大学大学院不動産学研究科）
15:30−16:00「土地利用の転換コスト−東京都区部・事務所市場を対象として−」清水千弘（麗澤大学国際経済学部）
16:00−16:30「絶対的価格付けのためのunderlying Parameterの推定と不動産データの関わり」小林秀二（不動産金融工学研究所）
16:30−17:00「ＪＲＥＩＴの価格、配当利回り、１０年国債利回りの関係の実証分析：−個別銘柄、パネルデータを用いた共和分検定−」花村信也（みずほ証券株式会社　アドバイザリーグループ）

■「統計科学と乱数、シミュレーション」第2回
日時:2006年2月17日(金)18:00〜
場所:統計数理研究所講堂
内容:
18:00-18:50「カオス写像を用いた非再帰的な擬似乱数の生成」谷口 礼偉(三重大学)
19:00-19:50「物理乱数の生成法」田村 義保(統計数理研究所)

■応用経済時系列研究会第13回談話会
テーマ:期限前償還率モデル構築の一提案とMBSパフォーマンス要因分解
日時:2006年2月13日(月)19:30〜20:30
講師:勝俣 基氏(日興シティグループ証券株式会社 債券投資戦略部 ボンド・ポートフォリオ・アナリシスディレクター，
早稲田大学大学院ファイナンス研究科非常勤講師）

■第３回JARIP研修会(日本保険・年金リスク学会)
日時:2006年１月27日(金)15:00〜17:00
場所:住友生命保険相互会社 東京本社１階101会議室（中央区築地7-18-24）
講師:小暮　厚之氏（慶応義塾大学総合政策学部教授）
テーマ:多変量派生証券の評価−コピュラと共単調性によるアプローチ−」
参加費:会員4,000円、 学生会員1,000円、 非会員10,000円

■平成17年度科研費基盤(A)「確率論の総合的研究」〜数理ファイナンスとその周辺〜
日時:2006年1月25日(水)13:30 〜27日(金)16:45
場所:会場: 一橋大学マーキュリータワー７階会議室（ＪＲ中央線国立駅）
　　http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/index.html
詳細:科研費研究会「数理ファイナンスとその周辺」のご案内
プログラム概要:
(1) ランダムウォーク・ブラウン運動汎関数の分布計算（数理ファイナンスへの応用を含む）
(2) デリバティブ価格付け理論
詳細:
初日
13:30〜14:15 藤田岳彦氏(一橋大・商)ランダムウォーク・ブラウン運動汎関数の分布計算に関するチュートリアル（数理ファイナンスへの応用を含む）その１
14:20〜15:05 高岡浩一郎氏(一橋大・商)デリバティブ価格付け理論に関するチュートリアル　その１
15:10〜16:05 伏屋広隆氏(東京大・数理)１次元マルコフ過程の粘性的反射壁ブラウン運動への収束
16:10〜17:05 森本祐司氏(インテグレイティド・ファイナンス)多期間リスク尺度について
17:10〜18:05 楠岡成雄氏(東京大・数理)マリアバン解析と数値計算
２日目
9:40〜10:25 高岡浩一郎氏(一橋大・商) チュートリアル２回目
10:30〜11:15 藤田岳彦氏(一橋大・商) チュートリアル２回目
11:20〜12:15 田村隆志氏(大阪大・基礎工)Maximizing the Growth Rate of a Portfolio with Fixed and Proportional Transaction Costs
13:50〜14:45 畑宏明氏(大阪大・基礎工)A risk-sensitive stochastic control approach to optimal investment problems for factor models
14:50〜15:45 松本浩一氏(九州大・経済)Liquidity E?ects in the Optimal Growth Rate Problem
16:00〜16:55 神薗健次氏(長崎大・経済)リアル・オプション・アプローチによる原子力発電所価値評価
17:00〜17:55 西岡國雄氏(中央大・商)確率変動を含む経済成長
18:00頃〜 懇親会
３日目
10:00〜10:45 高岡浩一郎氏(一橋大・商) チュートリアル３回目
10:50〜11:35 藤田岳彦氏(一橋大・商) チュートリアル３回目
11:40〜12:20 川西泰裕氏(一橋大・商)新種のバリアオプションの提案
13:50〜14:45 新井拓児氏(慶應大・経済)確率変数のLp-射影とそのファイナンスへの応用
14:50〜15:45 川口宗紀氏(ＭＴＥＣ)インパルスコントロールによる住宅ローン・プリペイメントモデル（中川秀敏氏との共同研究）
15:50〜16:45 山里眞氏(琉球大・理)Insider modelling in Levy markets

■第31回ジャフィーフォーラム
日時:2006年1月23日(月)18:00〜19:30
場所:筑波大学東京キャンパス(http://www.office.otsuka.tsukuba.ac.jp/）G501講義室
テーマ:伝統資産とヘッジファンドのアロケーションとリスク管理
講師:みずほ総合研究所株式会社年金コンサルティング部　主席コンサルタント　小林　弘明氏
参加費：JAFEE会員５００円／非会員３，０００円

■「統計科学と乱数、シミュレーション」第1回
日時:2006年1月12日(木)17:300
場所:統計数理研究所講堂
内容:
17:30-18:20「擬似乱数：危険な発生法とMersenne Twister法」講師：松本 眞(広島大学)
18:30-19:20「暗号学的乱数〜計算量理論の立場から〜」小柴 健史(埼玉大学)